横浜市営地下鉄グリーンラインのろくでもない未来予想図
市営地下鉄に全国で唯一、全席優先席を導入している横浜市は、3月に開業する市営地下鉄の新線の車内で、高齢者などに席を譲るよう乗客に声を掛ける「スマイルマナー向上員」を乗車させる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080204-OYT1T00374.htm
予想される未来1
ひとりぐらしの大学生から避けられるため、沿線の学生向けワンルームの家賃相場が下がる。
予想される未来2
高校生から避けられるため、沿線の学校の入試偏差値が下がる。さすがに慶應とかは平気だと思うが、沿線の県立高校とか冗談にならなくね?だって平日の帰宅時間帯に毎日いるんだよ?わけわからん向上員と警備員がセットでだよ?もし自分が中高生の頃そんなのがいたとしたら、たとえ自分が座ってなくたってウザいと思ってたはずだし、そんな状況での通学を迫られるような学校は初めから選択肢に入らなかっただろう。
予想される未来3
駅前で包帯とかレンタルする業者が現れる。怪我人を装っとけばさすがに声は掛けられまい。
つーかさあ
座席をほんとうに必要とする人にまわしたいのなら、いっそ一般車両から座席をとっぱらって、グリーン車みたいな優等車両を作ってみたらどうか。そんで老人や妊婦にはフリーパスを配る。
とはいえ
始まってみたら意外と慣れて、「どなたか譲っていただけませんかー」の声も普通の光景になるのかもしれないけどな。でも俺はその光景をみることはないだろう、乗らないから。