金魚運動で全て解決します。保存会

旧はてなダイアリー id:mrnkn で公開されていた日記です。更新はされません。

俺の手近にある児ポ物件はすべて一方的に送りつけられたものです

個人的に収集・所持する「単純所持」を原則禁止し、性的好奇心を満たす目的の場合は「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」の罰則を定めた。
一方的に画像が電子メールなどで送りつけられた場合などは処罰しない。

http://www.asahi.com/national/update/0522/TKY200805220318.html

つまりこの法案がもし成立したとしても、児童ポルノ物件を「一方的に送りつけてくれる無人サービス」が開発されれば誰ひとりとして罪には問われないわけだな。具体的には、表向きまったく児童ポルノと関係のないネットサービスを提供するサイトにメアドを登録しておくとスパムを装ってjbpelあたりから不定期に転載画像が送信されてくる、みたいな。もちろん「関係のないネットサービス」はきちんと提供されていて、登録者はあくまでその単なる利用者でしかない。スパムを装って画像を送ってくるのはBOTNETにやらせるので、外からみればあくまで「関係のないネットサービス」あるいはその登録者はただの被害者であり、誰も責任をとる者はいない、みたいな。
ただし、そうしてメールボックスに蓄積された画像のままならまだしも、フォルダやタグで整理しちゃったり外部メディアに焼いちゃったりすると、それを所持する意思を認定されてしまってアウトかもしれない。つまり送りつけられたままの状態で閲覧が可能なソリューションが望まれる。これはGoogle Desktopあたりと連携するビューアができればいいのかな。あるいはGmailあたりに溜めたままでリモート閲覧とか。


以上いま3分くらいで妄想してみただけだから穴があっても気にしないよーに。なお、こんなくだらないことを考えてはみたものの、俺はべつに単純所持が禁止になっても個人的には困らんような気はする。しかし、今後あらたに取得するのが禁じられるならまだしも、いままでに収集した中身も見てないzipやrarの中に紛れ込んでいるのまでアウトと判定されるようだと困る。そんなもの今更いちいち探し出して削除できるわけない。