金魚運動で全て解決します。保存会

旧はてなダイアリー id:mrnkn で公開されていた日記です。更新はされません。

よみがえる幼児的衝動(いつもにまして内容のない文なので暇人いがいは読んじゃ駄目!)

かわいい女の子としゃべりたいなあ。女の子っつっても二十歳前後のですけど。というか、二十歳前後の女性をごく自然に「女の子」って表現しちゃう自分にいまさら愕然としちゃう。まあそれはおいといて。
ほんとね、女の子と付き合う付き合わない以前の問題として、しゃべる機会ないんですわまったく。接点がまるでないし、接点を作ろうという努力もする気ないですからね。
で、普段はべつにそれでも困ることないんで何か努力しようとも思わんわけですけど、月の満ち欠けの影響なのか黒点活動の影響なのか、不定期にそういう、女の子としゃべったり歩いたりするくらいはしたいつー衝動が出てくることってのはあるんですわ。でもですね、そこで自分の状況を省みてみるとですよ、女の子と会話できるリソースが自分の中にまるでないことに気づいちゃうわけですよ。しゃべるって何しゃべりゃいいの?時候挨拶以上の話題が思い浮かばないよ?仕事の話も趣味の話も受け容れられそうにないよ?世代違うから少年時代ハマったものトークとかもできないよ?で、いまから努力してもどんだけかかるのよ、とかあれこれ考えてるうちに衝動は収まってしまって、また接点のない状況に諾々と甘んじるわけですわ、はい。
あれですかね、世間の男はそういうときに我慢したりせず、合コンで数撃ってみたりキャバクラへの第一歩を踏み出したりすんですかね?でもそういう場にしたって、たとえば20前後の娘さんと三十路目前の男という組合せだとなんか上下の関係がさあ。俺の求めてるのとたぶん違っちゃうんですよ。
俺は思春期はいったころには既に男子校どっぷり生活で、それ以後同世代の女の子と口利いた経験じたい相当に乏しいわけで、自分の中での同世代前後の一般的女性の像ってのが思春期手前で止まっちゃってるんですね。で、俺自身はその頃はどっちかつーと年上好きだったわけで(といってもまあその年代としては年上好きじたいは別に珍しいもんでもないと思うけども)。んで、そのときのターゲット年齢である二十歳前後、というのが、自分の年齢と連動してうまくシフトしてくれずに、今に至るまで尾を引いている感じなんですね。すなわち俺は二十歳前後の女性に年上のお姉さん的関係を求めてしまっていることになっちゃう。だけど実際にはもう三十路目前なわけですよ。どーよ。なんだそりゃって自分でも思いますけど。幼児的衝動ですよ。
で、だったら妥協するしかないじゃんという話に普通はなりますよ。二十歳前後と年上は既に両立しない。だったら若い娘としての二十歳前後を求めるか、30後半とかになってもいいから年上を求めるか、って。ここできちんと妥協して、それに適応すべく努力するという方向に行ければ、なんとかなんのかもしんないねと頭では思わなくもない。でもそもそもそんな明確な欲求があるわけでもなく、ただの衝動だからねえ。妥協するくらいだったら諦めるよって話になっちゃうわけですよ。
あとは、そういう関係のロールプレイ権を金で買うことも選択肢になるのかもしんないけど、だいたいそんな金ないものなあ。そんな金あったら老後に備えるよ。
なんだねえ、やっぱりこりゃ生物学的に間違いを犯しとるよなあ。どこで間違えたのやら。まー俺個人はなるようにしかならんけど、そこはかとなく誰にともなく申し訳ない気分になることもあります。でもそれも衝動で終わります。どうでもいいです。うひゃひゃ。