金魚運動で全て解決します。保存会

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きのうのつづき(ただのメモ)〜オタトランスとかオタダンスとか

俺的にはオタトランスはI've以降なんだよねえ。TWO-MIXはディープオタ界にはじめて小室哲哉浅倉大介の路線を大々的に持ち込んで、それをディープオタ相手にヒットさせた*1という意味で衝撃的な存在だったけど、あくまで音楽の方向としてはJ-POPの枠内のものととらえていてダンスミュージックとして聴いてはいなかったからなあ。ガンダムWという(ガンダムの名を冠しながらディープな)アニメをみる層に対してあれを提示し、それがものすごい勢いで受け入れられたというのが、オタとダンスミュージックの親和性を示すものとは当時にわかには信じられなかったんだけど、今思えばそういうことの一側面だったのかもしれんね。現象としてはいまのI've人気と同じ構造をもっているようにもみえる。(音楽の種類とか出自についてはびみょうに違うと思うけど、それは時代の違いということで)
あと、どっかのアニメラジオ番組でパーソナリティが「TWO-MIXのあの歌はガンダムの主題歌っぽいと思わない」みたいな発言をしたのに対してTWO-MIXファンの抗議が殺到したみたいなことがあったように記憶してるんだけどどうでしたっけ。これもまたI'veとエロゲの関係と同じ構造にみえます。まあどうでもいいっちゃいいんですが。もう10年も前のことだし。うひゃあ!TWO-MIXデビューからもう10年も経つのか!

*1:当時すでに小室哲哉浅倉大介もアニメ仕事していたのだけど、シティーハンターやターちゃんはディープオタアニメ作品ではないでしょうし、吸血鬼ハンターDOVAの主題歌がオタ相手にヒットしたわけでもないでしょう。