金魚運動で全て解決します。保存会

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女は金についてくる

http://www.zakzak.co.jp/top/2004_09/t2004090121.html
女は金についてくる、堀江シャッチョの新刊「稼ぐが勝ち」にはそんなことがかいてあるんだそうです。ある意味、まあ狭い範囲に限定されますけど、真理です。堀江シャッチョが書いてるからみんなヒステリックに反応するんでしょうけど。じっさい金のあるなしだけで比べれば、現代日本で幸せになれるのは金のある方に決まっとる。金がなくても幸せに暮らすことができていると主張する貧乏人はいるでしょうしその貧乏人がいま現在幸せであることに異論は挟みませんが、貧乏人の幸せなんて金の前では脆いものだというのも同時に実感として俺は持っています。で、女が金に困らぬ生活をしたければ自分で稼ぐか玉の輿に乗るか*1の二択なのであって、稼ぐ(=男ぢもと勝負する)には制約が多いので玉の輿を目指すほうに流れる女が多いのも当然。となれば男として金のあるなしで比べたときどっちに女がついてくるか、長い目でみれば歴然としてる。
「これからは、国内のレベルで上流層、下流層といったら語弊があるかもしれませんが、上下の関係ができていく」というような記述もあるようですが、「これからは」なんていってらんないです、もう20代ではバリバリとその差が現れているように思います。40代とか50代以上ではリストラみたいな歪んだ形で表出してますけど根っこは同じことに見えませんか? ただ、最終的に上流下流みたいな二分化が進んだとして、それが忌むべき状況であるかどうかは別の話なんだけど。
で、やっぱりけっきょくいちばんの勝ち組は上流階級の家に生まれたニートだと思います。ニートニート!そういえば最近「だめ連」の話をとんと聞かないな。あれってかなり思想的にはニートに近いと思うんだけど。働かないのが勝ち、みたいなこといってたきもするし。

*1:結婚にかぎらず、金持ちの男から労せず金が流れてくる状態という意味