金魚運動で全て解決します。保存会

旧はてなダイアリー id:mrnkn で公開されていた日記です。更新はされません。

カラオケの空間はいつから同世代コミュニケーションから引き籠もりの場に転化してしまったのだろう(という題名の自分語り)

http://d.hatena.ne.jp/testcard/20070129#p3

中高年の演歌も団塊ジュニア男のBOOWYやB'zやTMネットワークもアニヲタにとってのアニソンも一歩引いて見たら一緒ですよあんなもん。世代がどうのとか熱唱がどうのゆうよりカラオケで歌っている姿は仲間以外に見られたくないしさ(;´Д`)

某所でカラオケマスターの称号をいただいた俺ですが、今では二ヶ月に一度行ければいい方というか、なかなか行くことができません。それも単純に時間がないからというよりは、カラオケに一緒に行ける仲間が少ないからです。だって職場のひととか非オタの友達とかといっしょに行くカラオケで「いちごコンプリート」とか「花右京メイド隊の歌」とか歌えないですよ!!しかも声マネで!!金田朋子の声で「うーみーにーまーけなーいーひーろーいこーころー」!(無理です)
そんなわたくしでも10代の頃はそれなりに当時のJ-POPを押さえ小室せんせいの曲にも平均以上に影響され、同世代であればだいたいどんな相手と一緒にカラオケに行ってもそこそこ真っ当な対応ができました。ちょっとずつ方向性の異なる皆と共に歌い聴き合う、そんなカラオケをコミュニケーションの一環と捉えてすらいたはずなのです。
いつから俺はこんなんなってしまったのでしょう(;´Д`)しかしこれを解明しようとすると深層心理の開かずの扉に触れざるを得なさそうだからやっぱやめた。